【体験談】システムエンジニアの転職について～転職活動における自己分析について～

転職活動時の自己分析について今日は書こうと思います。

自己分析は絶対的にしたほうがいいです。
なんなら少し時間をかけてでもしたほうがいいですね。
自己分析をしているとこんなメリットがあります
・面接時に芯の通ったぶれない回答ができる。
　　面接の準備にもなります。誰かと面接の模擬練習をすることもいいと思いますが僕個人的には自己分析が一番の面接対策になりました。
・転職エージェントと話すときも自分が将来どうなりたいかとか今の就業環境で何が不満だから転職したいとか伝えることができて転職エージェントがだしてくれる転職先リストも自分の条件と一致するものが多くなる。
・将来どうなりたいかという分析については次回の転職以降でも使える。

まだまだありますが、僕の中では面接対策になったということが一番大きかったと思います。
自己分析を行う時期ですが、本当にいいのは転職エージェントと話す前に自分の中で行って、転職エージェントと会話して世間の動向などをきいてもう一回するのがいいと思います。
僕が実際に一度目の転職活動で自己分析を行ったタイミングは
転職エージェントの人と話すときも自分が将来どうなりたいとか、今の就業環境で何が不満だから転職したいとか伝える機会がある場合がほとんどなのでここでも役に立ちます。
僕が一度目の転職の時は自己分析が大事とは思っていなかったため転職エージェントとの面談を何度かして、さらに行きたかった企業の面接に落ちたときにはじめてがっつりしました。
僕は失敗して後悔しないと動かなかったのでこのブログの読者さんは同じ失敗をしてもらいたくないため失敗談を記載しました。

自己分析の内容について
自己分析の内容はこのようなキーワードから始めるとよいと思います。
・自分がなぜ転職活動をしているか
・自分が将来どうなりたいか
・今回の転職活動に求めるものは何か

この三点が絡みながらどんどん掘り下がっていくと思います。
僕の場合
自分がなぜ転職活動をしているか
　→現在の環境に満足していない。
　→パッケージの導入というSE作業をしているがこのパッケージが使われなくなったら、こういう作業をしていたという経験は残るが他のシステム開発でいかせるスキルが身につかない。
　　→スキルがついていないから給料を上げてほしいとも言えないし実際に上がっていない。
　→社会価値が高い人間になりたいが今の会社のまま10年過ごした後の自分と他の会社で過ごして10年経験を積んだ自分とでは開発業務をほとんどしない今の環境では天と地ほど差がつくと感じている。
　→労働条件が過酷

自分が将来どうなりたいか
　→一人で0から開発できる人になりたい。
　
今回の転職活動に求めるものは何か
　→10年後こうなりたいから今はこういう経験を積みたい。
　→成長角度の高さ

こうやって自己分析をして自分が今何をしたいか、どうなっていきたいかを明確にしたから今も物足りないって勉強したり成長が止まっているなぁって感じたりします。
皆さんもぜひやってみてください。

【体験談】システムエンジニアの転職について～転職活動～

どうも、前回に続いて転職活動の話を。
今日はどんな感じに進めていったかをざっくり書いていきます。

○始動
転職が初めてだったため転職サイトに登録するところから始めました。
初めて転職する人はたぶんどんな流れで転職を進めたらいいかとか、進んでいくのかとか具体的にわからない人が多いと思うのでまずは転職サイトに登録からでいいと思います。
どこの転職サイトに登録したらいいかなど調べていたけれどもとりあえず情報がたくさんほしくてその中から自分に合ったスタイルで進めていきたかったから５社くらい話を聞いて結果的にこの３社で活動しました。
　リクルート
　DUDA
　途中からマイナビも情報収集レベルに

○期間およびスケジュール
転職サイトに登録したのは7月、決定したのは11月だったと思います。
７月
転職サイトに登録、および転職エージェントの決定
同時に自己分析開始←これがめっちゃ重要。面接にすごくいきてくる

８月
職務経歴書と履歴書を仕上げる
転職エージェントにレビューを依頼してだんだん良くなってくる。

８月までは大手企業に転職したいってただただ思っていたけれども少しずつ考えが変わってきてやりたいことがやれる会社に行きたいっていう考えに変わっていく。
自社内開発をしている会社を受けることに

９月
書類選考および面接開始
　１社目は確か落ちて１番行きたいと思っていたリクルートテクノロジーズも落ちてしまい・・・

１０月
書類左縁甲及び面接

１１月
入社する会社決定

このようなスケジュールで動いていました。

○転職活動の結果
20社受けて内定が出たのは14社。
提示額は最大560万
最小400万
結局選んだ会社は年収480万円の自社内開発をする会社。（DUDAに掲載されていた会社です）
今までJavaしかしたことがなくてPHPの会社に入ったから当然といったら当然の結果。でもそこで勉強していきたいって面接の中で感じたからその会社に決めました。
その会社はインフラのこともしていたしプログラムも自社内で組んでいてデザイナーさんも自社内のデザイナーさんがしてっていうかんじですべてを社内でしていて全部経験できそう。
あとは提示年収低かったけれどもしてみたい開発や面接してくれた人も結構面白い人が多かったのも決め手になったなぁ。

年収を上げるのが目的だったけれども今は力をつけるときで年収を上げていくのはまだ先でいいかなとか、転職活動してみて思ったけれども自分が考えていたよりも苦戦しなかったからここで勉強できるだけ勉強してお金欲しいって思ったらまた転職しようっていうくらいの軽い感じでした。

転職活動について、あとは自己分析とマインドセットについて書いて一回目の転職活動のことについてはいったん終わりにします。
それでは今回はこの辺で。

【体験談】システムエンジニアの転職について～転職のきっかけ～

どうも。
今回は転職（一度目）について書こうと思います。
僕はこれまで2回転職していて今の企業が3社目になります。
実は今もフリーランスとして働こうかどうしようか迷いながら働いています。

まず転職についてですが、個人的には全然OKと思っています。
結構パワーを使いますが人間的に成長できる経験ができるし最終的に転職はしなくてもいいからいろんな人と話をして刺激を受けるだけにでも使ってもいいと思います。
自分の人生の貴重な時間を使って働いているわけだし起きている時間のほとんどが仕事をしている時間になるのだから、その時間を有意義なものにするためにも必要なことと思っています。

僕が一度目の転職をした理由はこの２点。
・もっと色々な経験を積むために違う環境に身を置いてシステム屋としてレベルを上げたい
　5年目から電子カルテパッケージの導入が主な仕事になっていてプログラムを書くことも読むこともなくなってマスタの設定が主な仕事になっていきました。
　楽にシステムを導入できるけれどもシステム屋のスキルとしては全然伸びてない。マスタの設定のスキルばかり上げてても会社をやめてしまったら他社では通じない。
　このままじゃ社会価値の低いシステム屋になってしまうと感じていました。

・収入をあげたい
　基本給ほとんど変わってないし10年働いて変わらないもんが残り30年働いても変わるとは思えない。

これが転職の理由でした。

簡単にですが一社目について
・IT企業の大手
・残業・・・1年目～4年目まで一ヶ月の残業時間は100時間を切ったことがない。（最大190時間）
・就労時間・・・週休1日で8時半から22時まで
・収入・・・年収450万～500万
・5～7年目から東京にいるのは月の半分くらいしかいなくて全国を飛び回るホテル生活。残業時間は変わらない。

こんな環境から脱出するために転職を決意しました。
じゃあ転職をするためにどんなことをしたかとか結局どうなったかなどを次回以降の投稿で書いていきます。

自己紹介

はじめまして。

これからブログを書いていくうえでまずは簡単に自分のことを書こうと思います。

今、都内でシステムエンジニアをしています。2回転職して2017年から務めている会社です。

大学を卒業してから地方のITのブラック企業に就職しました。ブラック企業に就職してから一ケ月後にいきなり都内に転勤になりそれからは東京で勤務。その企業には9年勤務しました。そこからベンチャー企業に転職し、2年後今の会社に転職し今に至ります。

僕がこれからブログを通じて自分が経験したこと、自分が好きなことを情報発信していこうと思います。

・自分が購入したもののレビュー

・転職活動（ブラック企業からの脱出）

・筋トレとダイエット

・システムエンジニアをしていて役に立ったものとか

・ゲーム（今はスマホアプリはパズドラ、僕ポケ。switchはスマブラ、フォートナイトをやっています。）

あまり長い文章を書くのは苦手だし時間もかかるので一つのテーマについて複数回に分けて投稿もあると思いますが今後情報を発信していこうと思います。